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【BASE(ベイス)の特徴とは?】メリット・デメリットを徹底解説
今回はネットショップ開設サービスで非常に人気の高いBASE(ベイス)の特徴やメリット・デメリットについてをご紹介します。
結論から言うとBASE(ベイス)は以下のような方におすすめです。
- 極力リスクを避けてネットショップを開設したいという方
- 国内だけでなく国外にも進出していきたいと考えられている方
- ネットショップだけでなく、実店舗でも商品を販売してみたい方
- ネットショップの月額の売り上げが10万円弱程度の方
これからネットショップを開設するに辺りどのネットショップ作成サービスを導入しようか悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にBASEの導入を検討してみてください。
BASE(ベイス)とは? BASEの特徴について
- ショップ開設数は150万を超え、3年連続でネットショップ開設実績No.1を記録
- 初期費用・月額費用ともに0円から始められる
- プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できる
- 「Base Apps」を使って便利な拡張機能を増やすことができる
BASEは東京都港区に本社を構えるBASE株式会社が提供しているネットショップ開設サービスです。
2021年5月時点でのショップ開設数は150万を超え、3年連続でネットショップ開設実績No.1を記録しています。
弊社サービスの「BASE」も、おかげさまで2021年5月には150万ショップを突破し、3年連続で開設実績No.1となっています。(マクロミル調べ:2021年3月)
引用元: 【150万ショップ突破】無料でネットショップを開設するならBASEがおすすめな11の理由!(https://baseu.jp/17048)
初期費用・月額費用ともに0円からネットショップを開設できるのが大きな特徴で、プログラミングのスキルがなくてもクリエイターが作ったハイクオリティなテンプレート(全80種類{無料: 17、有料: 63})を使用することで簡単におしゃれなネットショップを作成することが可能。
また、「Base Apps」と呼ばれる拡張機能をインストールすることでデフォルトでは使えない様々な便利機能を追加することができます。
無料Appsの機能例 | ・商品カテゴリー管理機能 ・用途に合わせたページの追加機能 ・ブログ機能 ・HTML編集機能 ・Instagram販売機能 ・独自ドメイン機能 など |
有料Appsの機能例 | ・BASEロゴの非表示機能 ・不正決済保証機能 など |
BASEを使用するメリット
それではまずはBASEを使用するメリットについてをご紹介します。
- リスクなく手軽にネットショップが始められる
- プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できる
- 入金サイクルが早い
- 海外ユーザー向けに商品を販売することができる
- 全国の商業施設でポップアップストアの出店ができる
リスクなく手軽にネットショップが始められる
まず1つ目のメリットは、BASEを使えばリスクなく手軽にネットショップが始められるという点です。
BASEでは登録料や月額料金が0円で始められる代わりに、商品が売れた際に手数料を取るといったシステムを採用しています。
その為、商品が1つも売れなかった場合の固定費用は一切かかりません。
そういった意味で、BASEでネットショップを開設することは低リスクで手軽に始めやすいと言えます。
プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できる
2つ目のメリットは、プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できるという点です。
こちらはBASEの特徴で紹介した内容と重複するのですが、クリエイターが作成したハイクオリティなテンプレート(全80種類{無料: 17、有料: 63})を使用することで簡単におしゃれなネットショップを開設することができます。
なおプログラミングのスキルがある方であればHTMLを編集して、よりオリジナリティ溢れるデザインのネットショップを作成することも可能です。(その場合は「HTML編集 App」をインストールしてあげる必要があります。)
入金サイクルが早い
3つ目のメリットは、入金サイクルが早いという点です。
BASEでは振込申請をした日から10営業日(土日祝除く)で指定した口座に売り上げが振り込まれる為、安定したキャッシュフローを確保することができます。
また審査が必要ですが「お急ぎ振り込み」機能を使用すれば、翌営業日には売上金を出金することも可能です。
海外ユーザー向けに商品を販売することができる
4つ目のメリットは、海外ユーザー向けに商品を販売することができるという点です。
「送料詳細設定 App」をインストール・設定してあげることで、配送先として海外の住所を入力したり、国ごとに送料の設定をしたりすることができるようになります。
将来的には国内だけでなく国外ユーザーも相手に商品販売をしていきたい方は多いと思うので、この点メリットと言えるかと思います。
全国の商業施設でポップアップストアの出店ができる
5つ目のメリットは、全国の商業施設でポップアップストアの出店ができるという点です。
出店できる商業施設の一例を挙げると、関東エリアでは「渋谷マルイ」や「伊勢丹新宿本店」、「ラフォーレ原宿」、関西エリアでは「阪神梅田本店」や「ルクア・ルクアイーレ大阪」などがあります。
ネットでの販売だけでなく、「実際にお客さんが自分の商品を手に取っているところを見たい!」と考えられている方にとっては非常に魅力的なサービスだと言えるのではないでしょうか?
なおポップアップストアの出店前後のやり取りなどは全て「BASE」がサポートしてくれる為、初めてリアル店舗に出店する方でも安心して出店できます。
BASEを使用するデメリット
つぎにBASEを使用するデメリットについてをご紹介します。
- 売り上げに応じて販売手数料が割高になる
- デフォルトではBASEロゴガ表示されてしまう
- モール型ECと比べると集客力が弱い
売り上げに応じて販売手数料が割高になる
まず1つ目のデメリットは、売り上げに応じて販売手数料がやや割高になるという点です。
BASEでは初期費用・月額費用が一切かからない代わりに、各注文毎に「BASEかんたん決済手数料」(3.6% + 40円)に加えて「サービス手数料」(3%)がかかるので、合計で6.6% + 40円の手数料がかかります。
種別 | 手数料 |
---|---|
BASEかんたん決済手数料 | 3.6% + 40円 |
サービス手数料 | 3% |
この割合は「STORES」(フリープラン: 5.0%、スタンダードプラン: 3.6%)や「Shopify」(3.15~4.15%)などと比べると大きいので、月に売り上げる金額が増えるにつれて他社サービスよりも月額料金が高くなってしまう場合があります。
その為、ネットショップを開設する段階である程度売り上げが予想できる場合は、あらかじめかかる手数料を計算して他社サービスとどちらがお得になるか比較しておいた方が良いかもしれません。
デフォルトではBASEロゴが表示されてしまう
2つ目のデメリットは、デフォルトではBASEロゴが表示されてしまうという点です。
こちらを非表示にすることはできますが、それには「BASEロゴ非表示 App」をインストールする必要があり、月額500円がかかってしまいます。
なおCSSの知識がある人であれば「ロゴをdisplay:none;で非表示にすれば良いのではないか?」と思われた方もおられると思いますが、デフォルトのロゴのような必須タグを非表示にする行為は禁止事項とされているので注意が必要です。
下記のような編集・実装は禁止しておりますので予めご了承ください。
・意図的にサーバーに負荷をかける編集。
引用元: BASE Developers禁止事項(https://docs.thebase.in/docs/template/#%E7%A6%81%E6%AD%A2%E4%BA%8B%E9%A0%85)
・必須タグを非表示にすること、およびタグの改変。(必須タグに関しては各項目にて説明しております)
モール型ECと比べると集客力が弱い
3つ目のデメリットは、モール型ECと比べると集客力が弱いという点です。
これはBASEに限らず全ての自作したECサイトで言えることなのですが、初めのうちは「Amazon」や「楽天市場」といったモール型ECサイトほどの集客力はありません。
ただし、SEOによる検索流入やSNSマーケティング、広告などを用いて自分で集客をしていくことによって徐々に集客を増やしていくことは可能です。
まとめ
まとめです。今回はネットショップ開設サービスで非常に人気の高いBASE(ベイス)の特徴やメリット・デメリットについてを紹介しました。
項目 | 内容 |
---|---|
BASEの特徴 | 1. ショップ開設数は150万を超え、3年連続でネットショップ開設実績No.1を記録 2. 初期費用・月額費用ともに0円から始められる 3. プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できる 4. 「Base Apps」を使って拡張機能を増やすことができる |
BASEのメリット | ◯ リスクなく手軽にネットショップが始められる ◯ プログラミングのスキルがなくても簡単にサイトを開設できる ◯ 入金サイクルが早い ◯ 海外ユーザー向けに商品を販売することができる ◯ 全国の商業施設でポップアップストアの出店ができる |
BASEのデメリット | × 売り上げに応じて販売手数料が割高になる × デフォルトではBASEロゴガ表示されてしまう × モール型ECと比べると集客力が弱い |
以上のことを踏まえて、以下の条件のいずれかに当てはまる方はBASE(ベイス)の導入を検討されると良いかと思います。
- 極力リスクを避けてネットショップを開設したいという方
- 国内だけでなく国外にも進出していきたいと考えられている方
- ネットショップだけでなく、実店舗でも商品を販売してみたい方
- ネットショップの月額の売り上げが10万円弱程度の方
今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。