先日の記事では、PCからの自社アクセス除外の際、使用するツールGoogle Analytics オプトアウト アドオンの設定手順についてを説明しました。

今回は、スマホ、iPhoneからの自社アクセスの除外の際に使用するツールAdFilterの設定手順について解説していきます。
Adfilterではアプリ側での設定とiPhone側での設定を行わなければならないので、以下で順に解説します。
AdFilterのアプリ側での設定
まずAdFilterをApp Storeからダウンロードしましょう。
以下がAdFIlterのアイコンです。

ダウンロードできたら、アプリを開いてください。
アプリが開くと下の画面が出てきます。
下の写真の通りに、順にタッチしていってください。

画面下部にある高度なブロックをタッチ。

画面上部にある、Googleアナリティクスをオンにして、サイト別設定をタッチ。


右上のプラスマークをタッチし、ドメイン入力欄に対象となるサイトのドメインを入力後、保存ボタンをタッチ。
これでアプリ側での設定は完了です。
AdFilterのiPhone側での設定
iPhoneの設定からSafariをタッチします。

Safariのメニューが開いたら、下の写真の通りに、順にタッチしていってください。

コンテンツブロッカーをタッチ。

AdFilterをオンにする。
これでiPhone側の設定も完了です。
まとめ
以上で、iPhoneからの自社アクセスの除外の際に使用するツールAdFilterの設定手順についての解説を終了します。
ちなみにAndroidではAdFilterではなく、Adblockerと呼ばれるツールを使って、自社アクセスの除外が行えるそうなので、Androidをお使いの方はそちらを調べてみてください。