Googleアナリティクスで出てくる最低限知っておくべき基本用語を紹介

今回は、Googleアナリティクスに出てくる最低限知っておくべき基本用語の意味についてを解説していきたいと思います。

こちらで紹介している用語はどれもアクセスデータを読み解く上で知っておくべき用語になりますので、正しく理解をしておくようにしましょう。

目次

ユーザー

ユーザーはユニークな訪問者の数を意味します。

計測方法は、集計期間中の同一ユーザーの数は重複カウントせずに、1ユーザーとしてカウントされます。

例を挙げると、Aさんが4月1日~4月30日の集計期間中に、毎朝サイトを訪問したとしてもユーザーは1とカウントされます。

セッション(=訪問)

セッションは、ユーザーがサイトを訪問してからの一連の行動(ページ遷移)のことを言います。

また、セッションことを訪問と言ったりもします。

計測方法は、原則としてサイトに訪問してから他のページへと遷移していっても、一連の行動で1とカウントします。

しかし、以下の場合は例外です。

ユーザーの操作がないまま30分以上が経過した場合

あるページにユーザーが30分以上滞在し、それから次のページへと移動した場合、始めのセッションが終了し、新しいセッションが始まったと計測されます。

その為、以下のセッションは2とカウントされます。

午前0時が経過した場合

セッションの途中に午前0時を経過した場合、午前0時の前までのセッションが終了したとされ、午前0時以降に新しいセッションが始まったと計測されるので、下のセッションは2とカウントされます。

キャンペーンソースが変わった場合

キャンペーンソースが変わった場合、新しいセッションとしてカウントされます。

キャンペーンソースとは、検索エンジンや参照元サイト、カスタムキャンペーンのパラメータが該当するのですが、下の例では1回目がGoogle検索から、2回目が広告から流入しているので、セッションは2セッションとなります。

新規ユーザー(=新規セッション)

新規ユーザーとは、過去2年間の間にサイトを訪問した事がなく、その集計期間中に初めてサイトを訪問したユーザーのセッションのことを言います。

例を挙げると、Aさん(4月1日以前にサイトを1度も訪問したことがない人)とBさん(4月1日以前にもサイトを訪問したことがある人)が4月1日~4月30日の集計期間中にサイトを訪問したすると、ユーザーは2とカウントされますが、新規ユーザー(新規セッション)は1とカウントされます。

ページビュー数

ページビュー数とは、サイト内に存在するページが表示された総数のことを言います。

計測方法は、ブラウザにページが読み込まれる(再読み込される)毎にカウントされるので、同じページを再読み込みした場合でもページビュー数はカウントされます。

ユーザーあたりのセッション

ユーザーあたりのセッションとは、あるユーザーがどれくらいサイトを再訪問しているかを知る為の指標で、セッション÷ユーザーで求められます

例を挙げると、Aさんが4月1日~4月30日の集計期間中、毎朝サイトを訪問したとすると、ユーザーは1でセッションは30とカウントされるので、ユーザーあたりのセッション数は30÷1=30という値になります。

この値は基本的には大きくなればなるほど再訪問が多いということなので良いと考えることができます。

新規セッション率

新規セッション率とは、全体のセッションに対して、新規ユーザー(=新規セッション)の割合をパーセンテージで表したもので、新規ユーザー数÷セッション×100で求められます

例を挙げると、Aさん(4月1日以前にサイトを1度も訪問したことがない人)が、4月1日~4月9日の集計期間中に以下のようにサイトを訪問したとすると、始めのセッションだけが新規ユーザー(=新規セッション)となるので、新規セッション率は1÷5×100=20%となります。

ページ/セッション

ページ/セッションとは、1回のセッションにどれだけのページが見られたのかを表す指標で、ページビュー数÷セッションで求められます

例えば、Aさんが午前と午後に1度づつサイトを訪問し、それぞれの訪問で2ページを見たとし、Bさんが午後に1度サイトを訪問し、2ページを見たとすると、ページ/セッションは(4+2)÷(2+1)=2となります。

なお、多くのブログやメディアを運営されている方にとっては、この数字が多くなっているということはそれだけユーザーがサイト内を回遊して行ってくれているという意味になるので良いと考えることができます。

平均セッション時間

平均セッション時間とは、セッション毎のサイト滞在時間の平均値のことを言います。

セッション毎のサイト滞在時間の計測方法は、セッションの開始ページ(ランディングページ)の閲覧開始時刻から、サイトを離脱する時に見ていたページの閲覧開始時刻との差で計算されます

その為、後述する直帰の場合は、例えランディングページで1時間滞在していたとしていても、滞在時間は0とカウントされます。(これはアナリティクスの特徴の1つなのですが、ユーザーがページを見始めた時間は計測できでもページを離脱するときの時間は計測できないことから起こる現象です。)

例えば、下のような場合はAさんのセッション時間は30分(08時30分-08時00分)でBさんのセッション時間は10分(21時05分-20時55分)なので、平均セッション時間は40÷2=20分となります。

直帰率

直帰率とは、全体のセッションに対して、1セッションで1ページビューしか見られずサイトを離脱(=直帰)されたセッションの割合のことを言い、直帰セッション÷セッション×100で計算されます

例えば、下のような場合はAさんは2セッション、Bさんは1セッション(=直帰セッション)なので、直帰率は1÷(2+1)×100=33%となります。

ちなみに、ユーザーがあるページにランディングし、そのページ内にあるイベント(例: PDFダウンロード)を発生させた場合、ページは遷移していなくてもデフォルトでは「非直帰」として計測されます。(なお、設定によってはこれを「直帰」と計測させることも可能です。)

コンバージョン(CV)率

コンバージョン(CV)率とは、全体のセッションに対して、コンバージョン(CV)が発生した回数の割合のことを言い、コンバージョン(CV)数÷セッション×100で計算されます

なお、コンバージョン(CV)登録の際に、以下の例のようにページBを到達ページとしてコンバージョン(CV)登録をしている場合は、コンバージョン(CV)が発生した回数=コンバージョン(CV)が発生した(ページBに到達した)セッションとして置き換えて計算すれば良いので、セッションが3、コンバージョン(CV)が発生したセッションが1で、コンバージョン(CV)率は1÷3×100=33%と計算されます。

まとめ

以上、今回はGoogleアナリティクスに出てくる最低限知っておくべき基本用語の意味についてを解説しました。

これらの用語は基本中の基本ですが非常に大切な用語ですので、まだ覚えていない方はしっかりと覚えておくようにしましょう。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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