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フリーランスとして自分の名前で仕事をする際、ポートフォリオが必要です。
しかし、フリーランスとして独立したばかりの人にとっては「ポートフォリオの作り方が分からない」という方も多いでしょう。
そこで本記事では、ポートフォリオの作るのにおすすめのツールや、仕事につなげるために掲載しておくべき情報、注意点などを詳しく解説します。
完成度の高いポートフォリオを作って、仕事の途切れないフリーランスを目指しましょう。
こんにちは!現役フリーランスのRyoです。
スキルなし・コネなしで独立し、現在まで約3年以上に渡ってWeb制作者(WordPress)、SEOライターとして活動してきました。
今回はそんな私が自身の体験から、仕事につながるポートフォリオの作り方を解説します。
midworksはフリーランスエンジニア、Webデザイナー専門のエージェントサービスです。
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そもそも「フリーランスにポートフォリオっているの?」と思われる方もいるかもしれません。
結論から言うと、フリーランスにポートフォリオは必須です。
理由としては、フリーランスになると会社の看板を背負って営業ができなくなるため、仕事を獲得するためには、これまでのスキル・実績を証明する必要があるためです。
逆に言えば、どれだけスキルや実績があっても、それを証明するポートフォリオがなければ、それらを仕事につなげることは困難です。
自身の能力と信頼性を客観的に示す指標として、ポートフォリオは不可欠だと言えます。
ポートフォリオに掲載すべき情報は以下の3点です。以下では1つひとつ解説します。
1つ目は、プロフィール情報です。
仕事を依頼したいと思ってもらうには、自身の素性を知ってもらい「この人になら依頼しても安心できそう」といった信頼感を持ってもらう必要があります。
そこで、自身の名前や経歴、資格やスキルセットなど、知ってもらえることでプラスになる情報は細かく記載しておくことをおすすめします。
ポートフォリオに記載しておくべきプロフィール情報
など
2つ目は、実績です。
「ポートフォリオ = 実績の証明ツール」といっても過言ではないくらい、実績のまとめ方が大切です。
たとえば、エンジニアであれば、プロジェクト単位で担当した箇所や使用した言語、制作にかかった時間などを記載しておくと、どんなことができるのか・作業スピードを理解してもらえます。
また、デザイナーであれば、できあがったデザインに加え「どうしてそうなったのか?」の論理的な説明を添えておくことで、完成品のデザインが単なる視覚的な魅力以上の価値を持っていることをアピールできます。
3つ目は、サービス内容・料金表です。
実績に続いて、あなたに依頼するかどうかを決定する重要な要素は料金です。そのため、どんなサービスがあって、それぞれいくらかかるのか把握できるよう料金表を用意しましょう。
また、サービス内容は具体的に記載しましょう。具体的なサービスイメージを持ってもらうことができれば、依頼が入る可能性が高まると考えられます。
それでは、ポートフォリオ作成におすすめの無料ツールを紹介します。
それぞれのツールの特徴やを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressは、オープンソースのブログソフトウェアです。WordPressを使うと、ホームページ型のポートフォリオを作成できます。
WordPressではサーバーやドメインを自身で取得したりする手間がある一方、ページを自由に追加したり編集したりできるので、カスタマイズ性が高いポートフォリオサイトを作れるのがメリットです。
また、拡張機能が豊富に用意されているので、ポートフォリオサイト上にお問い合わせフォームを設置したり、Googleアナリティクスと連携して、どれくらいのユーザーが訪問しているのかといったデータ分析ができます。
なお、WordPressでポートフォリオを作成するには、レンタルサーバーに契約する必要があります。人気レンタルサーバー毎のWordPressインストール方法については以下記事で解説しているので、こちらもご覧ください。
その他ホームページ作成ツールについては以下で紹介しています。
Behanceは自身の作品を簡単にアップロードできるSNSです。
クリエイターが互いに自身の作品を発信しコミュニケーションを取れるSNSとして開発されていますが、ポートフォリオとしても機能しており、主に海外のデザイナー、イラストレーターを中心に人気を集めています。
Behanceでは、作品を登録するだけでなく「求人への応募・募集」機能がついているため、Behanceで作ったポートフォリオを使って、仕事が探せるのがメリットです。
求人は海外のものが多いので、海外クライアントと働いてみたいというフリーランスデザイナー、イラストレーターなどにおすすめです。
noteは文章をメインとしたコンテンツを発信し、他のユーザーに共有できるメディアプラットフォームです。ドメインやサーバーの準備などが必要なく、誰でも無料で始められます。
noteでは、これまで執筆した記事が自身のホーム画面上にまとめられていくので、ライターのように文章を書く仕事をしている方のポートフォリオになります。
また、執筆したコンテンツは販売もできるため、ポートフォリオとして活用しつつ、コンテンツ販売でお金を稼ぐことも可能です。
ポートフォリオを作成する上での注意点・ポイントは以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、実績として公開して良いかクライアントに許可を取るということです。
クライアントによっては、実績として公開されることを禁止している場合があります。
それにも関わらず、確認を取らずに公開をしていると後々トラブルになってしまう可能性があります。
そのため、制作物を実績として公開する場合は、必ず確認を取ってから行うようにしましょう。
2つ目は、公開する実績は厳選するということです。
実績が少ないうちは全ての実績を公開していても問題ありませんが、増えてくると情報過多な印象を与えてしまいかねません。
そこで、ポートフォリオで掲載する実績は、プロジェクト規模が大きかったものや最も最新のスキルセットが把握できるものなど、選りすぐった作品に絞るのがおすすめです。
3つ目は、定期的にアップデートするということです。
たとえば、ホームページ型のポートフォリオの場合、お知らせの更新情報が数年前で止まっていると、現在も活動しているかどうか不明瞭な印象を与えることになります。
また、日々成長し、様々な実績を積み重ねているにもかかわらず、それらをポートフォリオに反映していない場合、クライアント側から現在のスキルを正確に把握してもらえません。
そのため、ポートフォリオは定期的にアップデートするのを忘れないようにしましょう。
自分の好みのものを使うのが1番だと思いますが、Webサイト制作などを中心に活動するフリーランスや、ポートフォリオのデザイン・ページ構成等を自由にカスタマイズしたいという方であればWordPressを利用するのがおすすめです。
一方、ホームページ型サイトの作成には手間がかかるので、手間をかけずに自身の作品をオンライン上に公開したい方はBehance(デザイナー、イラストレーター)やnote(ライター向け)などを検討すると良いでしょう。
実績がない場合、自分自身に架空の依頼が来たと想定して成果物を作成することをおすすめします。この過程を通じてスキルを習得できるだけでなく、クオリティの高い成果物を作成することで、それを見たクライアントから仕事の依頼がもらえる可能性が高まります。
フリーランスとして独立したなら、できるだけ早い段階でポートフォリオを作っておくことをおすすめします。
フリーランスとして営業をする上でポートフォリオはとても重要です。実績がまだない段階でも、自主制作の成果物を通じてスキルレベルを証明できます。
早いうちから準備しておいて損はないので、早い段階で作っておきましょう。
今回は、仕事につながるフリーランスのポートフォリオの作り方を解説しました。
質の高いポートフォリオを作っておくことは、フリーランスとして後々仕事が途切れないようにするためにとても大切です。
これからポートフォリオを作成しようと考えている方は、ぜひ本記事で解説した内容を参考に自身のポートフォリオを作ってみてください。
今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。