【体験談】実際にフリーランスを経験して気づいたメリット・デメリットを紹介!

【体験談】実際にフリーランスを経験して気づいたメリット・デメリットを紹介!

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海外のお洒落なカフェでノートパソコンを開きながら仕事をする自分。そんな姿を頭に描きながらフリーランスのウェブデザイナーやライターを目指している方も多いと思います。

ただし、フリーランスとして働くことは決してメリットだけではありません。

そこで本記事では、実際にフリーランスを約2年間経験した筆者がこれまでの経験から感じたフリーランスのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

目次

【まず始めに】筆者のプロフィールについて

まず始めに筆者のプロフィールについて紹介します。

2020年12月にフリーランスのウェブデザイナー・ライターとして独立。現在はフルリモートで働いているため、ジョージアの首都トビリシに滞在しています。

また、現在はライターの仕事が収益のメインとなっており、これまで「WEB」「プログラミング」「ツール」「転職」「英語」「留学」といったキーワードを中心に合計200〜250を超える記事を執筆してきた実績があります。

運営者プロフィール
名前

Ryo

主なお仕事
  • ウェブサイト制作
  • サイト運営サポート
  • SEOライティング、取材ライティング
  • ウェブメディア運営
フリーランス歴

約2〜3年(2020年12月に独立)

フリーランスとして働くメリット【5選】

フリーランスとして働くメリット【5選】

それではここからは、これまでの経験から筆者が感じたフリーランスとして働くメリットをいくつか紹介していきます。

次章ではデメリットについても触れていきますが、まずはメリットを見ていきましょう。

フリーランスとして働くメリット【5選】
  1. 好きな時間に起きられる
  2. 場所に捉われず働ける
  3. 上司に気を遣う必要がない
  4. 得意分野だけに集中できる
  5. 体力が続く限り働き続けることができる

1. 好きな時間に起きられる

まず1つ目は、好きな時間に起きられるという点です。

フリーランスとしてどこの企業にも属さずに働くようになると、オフィスに行く必要がないので基本的には好きな時間に寝て好きな時間に起きることができます。

そのため、何か特別なイベントがある場合などは、平日でも夜遅くまでお酒を飲んだりすることが可能です。

2. 場所に捉われず働ける

2つ目は、場所に問わられず働けるという点です。

ウェブデザイナーやライター、SNS運用やオンライン講師として働いているフリーランスの方であれば、オンライン上で仕事が完結するため、どこにいても仕事をすることが可能です。

そのため、夏場は海の近い場所、冬場は暖かい場所に引っ越すといった柔軟なライフスタイルを実現することができます。

3. 上司に気を遣う必要がない

3つ目は、上司に気を遣う必要がないという点です。

会社員であれば理不尽なことでも怒られなければならなかったり、仕事後には飲み会に付き合ったりしなければならないことがあります。

一方、フリーランスであれば自分が最高責任者となるため、こういったことに気を遣う必要がなくなります。

4. 得意分野だけに集中できる

4つ目は、得意分野だけに集中できるという点です。

会社員であれば、時には得意じゃない役割なども回ってくることがあります。

一方、フリーランスであれば得意分野だけに集中して働くことができます。

5. 体力が続く限り働き続けることができる

5つ目は、体力が続く限り働き続けることができるという点です。

フリーランスであれば定年退職がないため、体力と仕事がある限りいつまでも働き続けることができます。

特に最近では人々の寿命が伸び、年金の支給額が今後少しずつ減っていくとされているので、常に働き続けられるフリーランスはメリットと言えるでしょう。

フリーランスとして働くデメリット【3選】

フリーランスとして働くデメリット【4選】

ここまででフリーランスとして働くメリットを紹介しましたが、次にデメリットを紹介していきます。

フリーランスとして働くことはメリットばかりではなく、残念ながら以下のようなデメリットも存在します。

フリーランスとして働くデメリット【3選】
  1. 常に不安がつきまとう
  2. 本業以外のことにも時間をかける必要がある
  3. 愚痴を言える同僚がいない

1. 常に不安がつきまとう

まず1つ目は、常に不安がつきまとうという点です。

フリーランスの場合、会社員のように固定給ではないことが多いため、お金を稼ぐには常に成果物の納品が求められます。

また、正社員のように雇用が守られていないため、突然取引先の都合で契約を打ち切られるといったデメリットがあります。

2. 本業以外のことにも時間をかける必要がある

2つ目は、本業以外のことにも時間をかける必要があるという点です。

会社員であれば「営業」や「会計」など人に寄って役割が決まっていて、自分の役割をこなすだけで問題ありませんが、フリーランスの場合は全てを自分1人でする必要があります。

そのため、本業以外のことに対する知識も必要になり、それを勉強したりすることに時間を取られたりします。

3. 愚痴を言える同僚がいない

3つ目は、愚痴を言える同僚がいないという点です。

フリーランスとして働いていると、1人で仕事をすることが多くなります。

そのため、取引先とトラブルがあったりした場合に愚痴を言える同僚がいないといったデメリットがあります。

フリーランスのデメリットを克服するためにできる事

フリーランスのデメリットを克服するためにできる事

ここまででフリーランスのメリット・デメリットを紹介し、フリーランスとしての働き方が常に良いものだという訳ではない点を理解してもらえたと思います。

ただし、フリーランスのデメリットはある程度対策をすることが可能です。

そこで最後に、フリーランスとして働く上でのデメリット対策としてできる事をいくつか紹介します。

デメリットを克服するためにできる事
  1. 常に営業先を探しておく
  2. フリーランス同士で協力する
  3. 他社に依存しないで稼げる仕組みを作っておく

1. 常に営業先を探しておく

まず1つ目は、常に営業先を探しておくという事です。

フリーランスとして働く上で、取引先から突然の解雇を言い渡される恐怖から解放されることはありません。

そのため、常に最悪の場合を考えて営業先を探しておく事をおすすめします。

また、リスクマネジメントのために取引先を複数に分散させておくのも良いでしょう。

2. フリーランス同士で協力する

2つ目は、フリーランス同士で協力するという事です。

当然のことですが、フリーランスが1番フリーランスの悩みを理解してくれます。

そのため、同業者仲間を作り愚痴を言い合ったりすることで、仕事のストレスや孤独感を発散すると良いでしょう。

3.他社に依存しないで稼げる仕組みを作っておく

3つ目は、他社に依存しないで稼げる仕組みを作っておくという事です。

フリーランスとしてクライアントに依存した働き方を続けていると、常に契約解除の不安と戦い続けなければなりません。そのため、こういった不安を消すには他社に依存しないで稼げる仕組みを作っておくのがおすすめです。

なお、おすすめはブログやYouTubeといったストック型ビジネスです。ブログやYouTubeであれば、ジャンルやマネタイズ次第で月収100万円越えなどもあり得るので、クライアントワークをしながら徐々に積み上げていくのが良いでしょう。

まとめ・フリーランスとして働くには常にデメリットの対策をする必要があり!

今回は、実際にフリーランスを約2年間経験した筆者が実体験をもとにフリーランスのメリット・デメリットを紹介しました。

フリーランスにはメリットだけでなくデメリットもたくさん存在します。ただし、こういったデメリットもある程度の対策は可能なので、本記事で紹介したデメリット克服方法を実践してみると良いでしょう。

なお、PLUSONEWEBでは他にもフリーランスに関する記事を多数掲載しています。興味がある方は、以下の記事も併せてご覧いただく事をおすすめします。

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今回は以上になります。最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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著者情報

Ryoのアバター Ryo サイト運営者

当ブログを運営しております、フリーランスWebコーダーのRyoです。

元々はWebとは無関係の日本語講師をしていましたが、仕事をしながら旅をするWebエンジニアの男性と知り合い、「自分もこんな生き方をしたい」と感じ、その道を歩むことを決意しました。

人脈・実績0からの挑戦でしたが、泥臭くも約4年近くフリーランスとして生活しています。

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